ラナバウト

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The Runabouts

The Runabouts
1910年11月1日

最初の量産型モーガンは、ロンドンのジョン・アルフレッド・プレストウィッチ(JAP)社が製造した4hpの単気筒か8hpのVツインエンジンを搭載して、ティラー(舵棒)でステアするシンプルなシングルシートのマシンで、特許が認可された。特許申請の図面を描いたのは、後にスタンダード・モーター社のジョン・ブラック卿として有名になった、ひとりの聡明な若者だった。ラナバウトと呼ばれることになるこのマシンは、1910年11月にロンドンのオリンピア・モーターサイクルショーで公開された。

しかし、関心が示されたにもかかわらず、このマシンは数台しか製造・販売されなかった。それはもっぱら、2シーター仕様がなく、ステアリングがどことなく古臭いティラー式だからだった。そこで、設計の健全さを実証するために、H.F.S.モーガンは1ヶ月後にラナバウトをMCCのロンドン~エクセター・トライアルにエントリーし、注目に値するパフォーマンスでゴールドメダルを獲得した。これは、耐久トライアルや、とくにブルックランズのオートドロームでのレースや記録挑戦のような、あらゆるタイプのモータースポーツでモーガンが獲得した数多くの勝利の最初だった。

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